「アンダルシアの犬」がセンセーショナルだったせいか、その次の映画ということで、あえて問題作をねらった、今風に言うなら炎上商法に走った感じもある。でもやっぱりブニュエルのギャグ志向は隠しきれていない。…
>>続きを読む全然口動いてないのにアテレコで声当ててる所発見だった、これでいいんだ。マグマの映像にトイレの水を流す音を重ねたり、パーティ会場の室内をデカい車が横切ったり、何一つ理解できなくてすごい。女優はやたら美…
>>続きを読む「アンダルシアの犬」に次いで、ルイス・ブニュエルの2作目。ダリは少しだけ噛んで離脱した模様。
前作よりも長く60分の短編。
前作同様にシュルレアリスム期の芸術作品。夢の具現化を試みた内容で、全体的…
ブニュエル「アンダルシアの犬」に続く第二作。当時は相当物議をかもしたようだが、確かにさもあらんと納得の背徳のオンパレード。サソリがネズミを刺す毒気のある学術映像から始まり、島で司教のミサ中に女を犯そ…
>>続きを読む不思議体験。芸術家の頭の中ってこんなことになってるのかと思うと面白い。ていうかヤバい。犯罪者と芸術者の思考は紙一重、とか、芸術家にならなかったらテロリストになっていただろう、とかいう言葉が浮かんでき…
>>続きを読む原題『L'Âge d'or』(1930)
監督:ルイス・ブニュエル
脚本:ルイス・ブニュエル、サルバドール・ダリ
撮影:アルベール・デュベルジェ
編集:ルイス・ブニュエル
出演:ガストン・モドー、…
衝撃のデビュー作『アンダルシアの犬』に続くルイス・ブニュエル監督第2作。シュールレアリスムを突き進む、若きブニュエルの前衛的で超現実的な感性は、物語よりも感覚で感じ取るように観るべきなのだろう。ベッ…
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