人が遠くから見てるものをアップで映し、次に人もものも遠くから映すロングショットに繋げる。このパターンが多くあって、変な遠近感(?)が生まれていた。ちょっとリズムが不器用にも感じる。
サソリの生態の…
うわー、すいません、ごめんなさい。サソリ、ぼろぼろの兵士、都市、ベットに牛、パーティー会場に馬車、撃ち殺される子ども、失われた指、あの男女は?指揮者と入れ替わる?城から出てくる奇妙な男は…。まあ、ブ…
>>続きを読むルイス・ブニュエル監督が『アンダルシアの犬』に続き、サルバドール・ダリと組んだ前衛映画の傑作古典。
パトロン、ド・ノアーコ侯から援助を得て自由に作られたシュルレアリスムの悪夢的イメージの爆発、しか…
これぞシュールレアリズム、、
脈絡のないカット、明らかにキリストへの冒涜などこれは確かに検閲引っかかるだろうなぁと思った。
何がしたいかはわからないけど、犬を可愛がる、とか、女に優しくする、とか、…
ブルジョワ嫌い、宗教嫌いはこの頃から健在。
キリストのシーンはそりゃさすがにまずいだろうって描写で、長年公開禁止だったのも頷ける。。
ストーリーは訳分からんな感じだったけど、ブニュエル好きとしては原…
「アンダルシアの犬」がセンセーショナルだったせいか、その次の映画ということで、あえて問題作をねらった、今風に言うなら炎上商法に走った感じもある。でもやっぱりブニュエルのギャグ志向は隠しきれていない。…
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