これはダリと組んだ「アンダルシアの犬」以降の作品であり、前作に比べるとそれほど有名ではないかもしてないが、本作は映像詩人ルイス・ブニュエルのもう1つの問題作である。
寝室になぜかいる牛、パーティー…
とにかくシュールで抽象的。ひさびさにこういう映画を見た。
寺山修司以来かもしれない。
と思って調べたら脚本はダリと作ってたんですね。
連行される男は暴力や本能のようなメタファーだと容易く想像できるが…
何がなんだか分からないけど場所と状況のズレみたいな映像のインパクトはあるし、エッジの効いたギャグは冴えてる。スケッチギャグ集だと思えば面白い。
調子乗ったガキが普通に銃で撃たれるの笑った。ぶっ倒れた…
このレビューはネタバレを含みます
ちゃんとセリフの声はあるんだけどほとんどサイレント映画だった 組み合わしたみたいなのだったから流し見してると全然わかんなくなる
話も追いつけない部分は多いんだけど後半なんかおもろくて見ちゃった 犬…
ブニュエルが衝撃的な前作「アンダルシアの犬」に続いてダリと脚本を書いたシュールレアリズム作品。
海辺の崖でのミサと骸骨と化す司教、野垂れ死ぬならず者たちに欲望を抑えきれない男女。
とりとめのない映像…