このレビューはネタバレを含みます
冒頭数分であの可愛かった子がまずい方向に成長している事実を突きつけられる
その後もジェダイがそんなことしていいんかい...ってこと積み重ね、最終的には女王と結ばれって...
終始あの安っぽいメロドラマのような恋愛パートには閉口させられた
ジェダイって、仏教徒(修行僧)みたいなイメージだったけどあいつ煩悩まみれだぞ
まあそりゃ暗黒面にも落ちよう
というか、女王はもういいの?どうやら冒頭の説明だと議員かなんかになったような事が書いてあったけど、そんなアッサリと女王であったことがなかったようなポジションに移行できるもんなの?
いまいちこの辺の設定や世界観が伝わりにくい気がしているし、正直ほとんどわかっていない
魅力的なキャラクターがほんといなくて、アナキンはあんな感じだし、オビ=ワン・ケノービもバタバタさせられてるだけ
脇役たちもさほど目立ったことさせてもらえず
ジャンゴの中の人はただのおじさんだし、あっけなさすぎる死を迎えるし
スクーターおじさんは好きだったけど
まあそりゃ、次の作品で初期3部作と接続しなくちゃいけないから、めちゃくちゃいろんなこと考えて作ってんだろうなっていうのはわかるんだけれども
大してスター・ウォーズに思い入れのない人間が見ても、あちゃ~って感じなのに、何年も待ち望んでこれ提示された当時のファンは心理的に大丈夫だったんだろうか?
個人的にボバ・フェットとかルークのおじさん夫婦とか死が約束されてる人たちを見るのが多少辛かった(誰しも死ぬが)