オーウェン

SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者のオーウェンのレビュー・感想・評価

3.5
とぼけた味わいだった前2作と明らかに違うテイスト。

1作目で東京に出ていったSHO-GUNGのマイティのその後を追う物語。

見事なまでに落ちぶれたマイティの姿を見せており、そこにSHO-GUNGの二人がラッパーとしてオーディションに望む。

舞台が栃木に変わっており、餃子ネタで1場面を作り上げる姿勢はこのシリーズならでは。
フェスにしても驚異の長回しで見せきる演出は大したもの。

でも個人的には悲壮感の方が強く打ち出されたテイストは、前2作より好みではないかも。
オーウェン

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