まっどしーがる

ロリ・マドンナ戦争のまっどしーがるのレビュー・感想・評価

ロリ・マドンナ戦争(1973年製作の映画)
3.5
前からタイトルは知っていたが、今回初観賞。
如何にも当時の作品らしいいわゆる、アメリカン・ニュー・シネマになっている。
ラストも救いは無く、なんか中途半端な感じです。じだいてきに、ベトナム戦争の影響も充分に受けている。

人違いから大ごとに発展して壮絶な、しかし無意味な殺し合いになっていく。
この時代に、テレビも電話も無い暮らしをしている家族同士の殺し合いはタチが悪い!

キッカケの1つとなったロリマドンナの存在は、結局ほとんどストーリーの中で意味が無かった。
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