ワン

怪獣ゴルゴのワンのレビュー・感想・評価

怪獣ゴルゴ(1959年製作の映画)
4.0
アイルランド沖合いで海底火山が爆発。ナラ島に流れ着いたサルベージ船の船長ジョー(ビル・トラヴァース)と相棒のサム(ウィリアム・シルヴェスター)は島で"オグラ"と呼ばれる怪獣と遭遇する。怪獣は捕獲されると"ゴルゴ"と名付けられロンドンでサーカスの見世物となる。しかし、このゴルゴはまだ幼体に過ぎず、巨大な親怪獣がゴルゴを取り戻すべくロンドンに上陸する。


ゴルゴの造形は手が異様に大きくアンバランス。都市の破壊シーンと逃げ惑う群衆のシーンは臨場感があり良かった。攻撃をものともせずずんずんと突き進む親怪獣は迫力があるが、やはりどうしても不恰好に見えてしまう。
ワン

ワン