フルメタル・ジャケットの夢の国のやまののレビュー・感想・評価

戦争を通じて、男の子が男になるまでの映画。ある意味悲惨なんだけど、お涙頂戴では全くない。
本当の戦争って感じがする。観ているこちらもアドレナリンが出ている気がしなくもない。
なぜ戦うとか、なぜ自分なのかではない。殺すために生まれたと掲げているヘルメットが全てを表している。
ためらった者から死んでいく。

キューブリックと翻訳者は悪口の天才すぎる。