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見知らぬ乗客のmのレビュー・感想・評価

見知らぬ乗客(1951年製作の映画)
2.0
ヒッチコック作品。見ていて、前にも見たことを思い出した。ということで、それくらいのレベルの作品。

代議士の恋人がいるテニス選手のガイは、妻と離婚協議中。いまも離婚の話をしに故郷へ戻る途中だ。と、そこへ列車で乗り合わせた見知らぬ男が話しかけてくる。彼はブルーノ。ブルーノはガイの心理を見透かして、自分がガイの妻を殺すから、ガイは自分の父親を殺さないかと交換殺人を持ちかけてくる。相手にしないガイだったが、ブルーノはガイの妻を殺害し、父親を殺すよう迫ってくる。

ガイ役の俳優は男前だけど、いかにもテニスしか取り柄がなさそうで、代議士には向いてないんじゃないかな笑 恋人の妹役の女の子が跡取りには相応しそうだったけど笑 カット割りなんかはいかにもヒッチコックだなという場面が多々見られたくらいで、彼の作品としては中の下といったところ。
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