ねこまるキャット

見知らぬ乗客のねこまるキャットのレビュー・感想・評価

見知らぬ乗客(1951年製作の映画)
3.6
『計画』×『強要』
列車の乗客に交換殺人を持ちかけられ、勝手に実行され強要、ストーカーされるお話。

ヒッチコックの不気味さを味わえるシーンは多いので、それを目当てに鑑賞すれば満足出来る。

ストーリーとしては一転二転ある訳ではないが、クライマックスシーンはかなり引き込まれました。

今の時代あんな事には絶対ならないので、1950年代ならではの発想だなと。

ある意味アナログ遊園地が一番怖い。