Shizka

見知らぬ乗客のShizkaのネタバレレビュー・内容・結末

見知らぬ乗客(1951年製作の映画)
1.9

このレビューはネタバレを含みます

相手が殺人しないからって現場にライター置きに行って陥れるって、幼稚すぎない? 散々警察が調査した後にひょっこりライター落ちてたらおかしいわ。

そう思ってしまうと、もうそこから真剣に見る気が全くなくなった。それまではなんとか怪しいけど辻褄が合っていたのに。

たしかにブルーノはヤバイ、今のハリウッドみたくネットリ系じゃないからこそ怖い。だがそれ以外、追い詰められている感が薄いんだよね。

お得意のヒッチコック節も最後のメリーゴーランドくらいのもので、テニスのラリーもうまく機能していない(というかテニスのスコアの数え方がよくわからない)。
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