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恋ひとすじにのleylaのレビュー・感想・評価

恋ひとすじに(1958年製作の映画)
3.7
若くてキラッキラなアラン・ドロンとロミー・シュナイダーにうっとり。

均整のとれた超絶イケメンのアラン・ドロンとアンバランスな顔立ちがキュートなロミーが、小舟に乗ったり、愛をささやいたり、キスしたり、それだけで目の保養です。2人はこの初共演をきっかけに恋に落ち、その後婚約してるんですね。

ロミーの母の出世作、戯曲『恋愛三昧』をリメイクした作品でもあります。

金持ちマダムと不倫している将校が、美しい娘に出会い、本気の恋に落ちるという、古くさくてベタなメロドラマ。ウィーンの上流階級の優雅さや悲恋な展開がなかなかよかった。予定調和だけど劇的なラストも嫌いじゃないです。

友人とお父さんがいい人なのがポイント高い。
映画的には今ひとつですが、ドロンとロミーの初々しさには100万点!
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