ダメハム

人生劇場 飛車角と吉良常のダメハムのレビュー・感想・評価

人生劇場 飛車角と吉良常(1968年製作の映画)
3.4
1968年の内田吐夢監督作品。
1963年の1作目のリメイクだけど、あんまり面白くなくて驚いた。吉良常を主眼にして描くのはいいが、人物の関係性、特に宮川とおとよの描写が甘くて筋運びが微妙。悪い意味で演出も抑制が効いてて、1作目の数ある名シーンに遠く及ばない。堅気役の松方弘樹が珍しいだけ。
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