なっすん

パッセンジャーズのなっすんのレビュー・感想・評価

パッセンジャーズ(2008年製作の映画)
3.3
【あらすじ】
飛行機事故の生存者である5名のカウンセリングを受け持ったセラピストのクレアサマーズ(アンハサウェイ)。
しかし、グループカウンセリングのメンバーが次々と行方不明になってしまう事態に陥る。
クレアは航空会社の口封じを疑い、真相を晴らそうと奮闘しながら、唯一グループカウンセリングを断る生存者のエリックの異様な行動に戸惑いつつ、徐々に引かれ合う。
失踪者の行方と航空会社の隠蔽した事実を探るクレアは、衝撃の事実へたどり着く――

◆◆◆◆

後半までオチの予想がしづらい、どんでん返し系の映画。
序盤からエリックの行動が気持ち悪いし、粘着系の変態かなと思ってしまったが、結果として悪い人は物語に一人もいないという平和(?)な結末。
飛行機事故の真相よりも、クレアとエリックの情事を見せられることが多く、中盤で中弛みしかけた。
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