アメリカの高校生5人の卒業までの一年間を追ったドキュメンタリー。
当たり前だけど、イケてる奴にもイケてない奴にもそれぞれ事情があってみんな悩みや葛藤を抱えてる。
そんな当たり前の日常をカメラで追いかけまくるだけで、こんなドラマが生まれるのね。
よくこんな場面にカメラが居たなってくらいキッチリ映像で見せてくれるし、心象描写をアニメーションで表現したり、ドキュメンタリーとは思えないくらいドラマチックで面白かったです。
でも海外の高校生の話って日本に住む私からするといまいちピンとこない。
プロムとかスクールカーストとかなんか色々大変そうとは思うけどリアルに感じられないんよね。
日本にもスクールカーストはあるみたいだけど、私自身あまりヒエラルキーを意識したこと無くて、もしかしたらそれはたまたま上の方に居て気付かなかったのか、単にバカ過ぎて気がつかなかったのか分からないけど、この映画に出てくるみたいにキッチリ細分化されて順列つけられると、それはそれで大変だなって思うけど、やっぱりピンとはこないかな。
んーわたし高校時代、毎日イタズラばっかしてて、
むしろそれだけしに行ってたくらいイタズラ好きで、
先生に「まーた、おまえか⁈」って一万回は言われた気がするんだけど。
そんくらい誰彼かまわずちょっかい出してたんで、もしかしたらどこのカーストにも入れて貰えなかっただけなんかな…
あ〜〜カースト最底辺はオレか〜〜(*°▽°*)