2008年。アメリカ映画。アクション。
監督、ジョン・ムーア。
キャスト、マーク・ウォールバーグ他。
遠い昔、一二度観た気がする。
マーベル的なヒーローものの印象だった。
が、実はオーソドックスなクライムアクションだった。
大いなる勘違い。
表現がクライムコミック的な
日本で云うところの劇画タッチなので、勘違いしたのかも知れない。
何故か、今回が一番面白かった。
コチラの理解度が上がったからだろうか?
先日観たクリス・プラットのドラマは、特殊な薬を使って兵士を強靭にする話。
主人公はその薬を使って強靭化されたがその副作用に苦しむ。
この物語は、
そんな薬を開発した薬品会社とその薬の開発のために犠牲になった妻の復讐に奔走する刑事のお話。
当時としては設定が新しすぎたのかも知れない。
そのため、それほどの理解を得られなかったのかも?
その後、ボーンシリーズなど同様の設定の話が増えたので、
コチラの理解度が上がったのかな。
映像も凝っていて、
クライムコミックタッチ➕ジョン・ウータッチ。
スローモーション炸裂。
とにかく、画がカッコいい。
エンド・オブ・ロードで観たばかりのボー・ブリッジスがここでも大活躍。
この人、昔からこう云う役どころだったのね。
007前のオルガ・キュリレンコも出てまーす❣️
ちょっと時代が早すぎたのかなあ?
もっと評価されても良い気がします。