キルエムオール

マックス・ペインのキルエムオールのレビュー・感想・評価

マックス・ペイン(2008年製作の映画)
1.0
観る前にゲームが原作と聞いていたからなのか、本当にゲームをやってる気分になった、、悪い意味で。「イベントをこなす→その場にいた人物から手掛かりやキーワードをゲット!→次のイベントへ」がただ連続する、恐ろしいくらい一直線に進行するお話。まったく魅力のないキャラクター(俳優のせいではない)。ガイリッチーあたり?が流行らせ、一時期みんながこぞって取り入れていたスローモーションアクションを「2008年に使って、挙げ句下手でダサい」演出、編集。アクションとしてもサスペンスとしても、言うまでもなくドラマとしてもさっぱり面白くない。全てにおいて中途半端。そこそこおもしろくなりそうなプロットなのにもったいない。監督の力量の問題かと思ったら、ダイハードラストデイの人なんですね。納得!おもしろい映画が出来る筈ない!おそらく3日できれいさっぱり忘れる類いの映画でしょう