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張り込みプラスのワンのレビュー・感想・評価

張り込みプラス(1993年製作の映画)
4.0
シアトル市警の名物刑事コンビ クリス(リチャード・ドレイファス)とビル(エミリオ・エステヴェスは、組織犯罪の目撃証人ルー・デラーノ(キャシー・モリアーティ)捜索を命じられる。シンジケートが放った殺し屋トニー(ミゲル・フェラー)に命を狙われていたルーは、シアトル沖のベインブリッジ島に暮らすオハラ夫妻とだけ連絡を取っているというのだ。そこで張り込みには、判事の高級別荘が使われることになり、女性検事補のギャレット(ロージー・オドネル)を加えた3人は、島の別荘へと向かう。


『張り込み』の続編で間抜けな刑事コンビに間抜けな女性検事補が加わり家族を装う。早々に隣人のオハラ夫妻に接触したため張り込み要素は少ない。擬似家族の設定が急ごしらえのため実際の家族とごっちゃになるところは面白かった。
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