持ち主不在（マーベリック）の牛や黄金をめぐって争奪戦を繰り広げる西部劇。　
ユル・ブリンナーが主演、リチャード・クレンナ、レナード・ニモイらが共演、ジョー・アン・プフルークがヒロインを演じる。　

キャットロー（ユル・ブリンナー）は、テキサスで刻印のない持ち主不在の牛を集め、それらを売りさばくために1200頭もの牛を連れて町を目指していた。農場主たちはそれらの牛は自分たちのものだと主張し、保安官のベン・カウアン(リチャード・クレンナ)や、牧場主に雇われたガンマンのミラー(レナード・ニモイ)はキャットローを牛泥棒として追っていた。その最中に保安官のベンは、先住民の矢に倒れるが、瀕死のところをかつての戦友でもあるキャットローに救われる。キャットローはアビリーンの町で牛を売りさばくと、次にメキシコ軍が洞窟で見つけた持ち主不在の200万ドルの黄金を強奪しようとする…　　

オープニングはCGでない実物ならではの牛の大群の移動シーンで圧倒される。
追われる者と追う者はかつての戦友。立場は逆なれども二人の友情が清々しく、明るくユーモアを交えながらの追走劇が微笑ましい。
果たして腐れ縁の運命の二人の結末はいかに？　　

2023.10　NHK BSPで鑑賞（字幕・横井和子)

• #トンカワ族
• #焼き印のない持ち主不明の牛
• #200万ドルの黄金
• #ラバ隊
• #火のない砂漠
• #セリ族
• #保安官のバッジ

西部劇🎬です。


南北戦争時代の戦友同士だった男たち・・今ではキャットロウは強盗団の首領となり、ベンは保安官となっていた。


ベンはキャットロウを逮捕しようと彼の跡を追っていた。

メキシコに逃げたキャットロウは軍隊が輸送する黄金の強奪を計画していた。


そして遅いかかる先住民たち・・ストーリー展開が緩慢でコメディ作品なのか⁈ とも思ってしまった映画でした。

黄金の奪い合い映画だけど黄金は画面には出てこなかったです、ユル・ブリンナーがいつもニコニコしている珍しい映画でした、人も牛も馬も大量に出て来ます。

コメディ映画なのかな？先住民が襲ってきても緊張感が無かったですね。その割には人がいっぱい死にますね。
面白い映画だけど、ストーリーはだいぶ端折って作られている印象でした。