全体の4分の3辺りにどんでん返しあり。
それを観て「なかなか捻ってくるな」と感心したものの、それで面白くなったかと言われると何とも言えない。
60年代が舞台で、これを褒める人はオシャレとかレトロとか言うが、個人的には全てが古臭く見えた。
そもそも全体的な作風が古臭く、驚いた時に足を上げてひっくり返るとか、漫画でしか見たことがないような演出を受け入れられるかどうかがポイント。
ストーリーもどんでん返し以外ではコテコテの展開。
ただ、『女の成功に恋は禁物』というテーマ自体は今の時代に刺さってると思う。