テリー・ギリアム監督の初の長編作品です。モンティ・パイソン的でもあるし、テリー・ギリアム的でもある。最初の単独監督作品なので過渡期的な位置づけとも言えますね。ノリ的にはテリー・ギリアムが共同監督を務…
>>続きを読む目黒シネマさん「~テリー・ギリアム傑作選~」(2024年8月11日~17日)にて初期作『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』(1975)『ジャバーウォッキー』(1977)、中期作『フィッ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
1978年作
テリー・ギリアムの初単独作品!?
ヌケサクの樽職人の息子デニスが父親に村を追い出されるところから始まるブラックファンタジー(コメディも色濃い)!?
中世の古びた王国にたどり着くが城…
無駄にわちゃわちゃしてるのにしつこくない
感じがやっぱり好きだわ!
働くために来たのに色んなことに巻き込まれていつの間にかー、、
って感じで終わっちゃう
ラッキーなのかアンラッキーなのかどっち…
テリー・ギリアム単独監督一本目。
泥と血飛沫と汚物にまみれたドラクエ実写版みたいな内容。
とにかく暗黒の中世が泥々で汚くごちゃごちゃしてて「おぇー」な嗚咽的な感じだが、その世界観がみもの。
森の中か…
職を失った樽職人が仕事を求めて王都に行ったら、そこは怪物に悩まされていて・・・という作品でした。
びっくりするほど薄暗く、そして色々汚い世界。個人的にはなんか新鮮で良かったです。
汚さ、良かったで…