Carol

真実の行方のCarolのネタバレレビュー・内容・結末

真実の行方(1996年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

殺人事件の容疑者として挙がったAaron。
時間が消えた(=記憶を失った)ので事件に関して覚えていないと主張する彼が事件を起こしたと思えなかった弁護士のMartin。
調べて行くうちにAaronは裏の顔であるRoyと言う人格を持っている事が明らかに。

Aaron/Roy のあの発言の持つ意味に気付いてしまった瞬間に訪れる恐怖。

Edward Nortonの演技力の高さは、この作品が彼にとってのスクリーンデビュー作だという事を感じさせない程。
気弱なAaronが狂気的なRoyへと変わる姿なんて演技だと疑えない。

22 05 18/21 (4)
2022 70/? (?)
Number 411
Carol

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