真実の行方のkotのネタバレレビュー・内容・結末

最初に主人公が事件の弁護を引き受けた時から、二重人格モノではないかと疑っていたら、的中して驚いた。
でも、追い詰められて人格交代するのであれば、あのタイミングで殺害になるのはおかしいなということと、最後に主人公がアーロンに面会した時の笑顔が当初からロイの表情だったので、結末はすぐに察することが出来た。
ただ、本当にアーロンは存在してなかったのだろうか？
モヤモヤ感を残すのが、この作品の狙いなのかもしれない。