蓮太郎

真実の行方の蓮太郎のレビュー・感想・評価

真実の行方(1996年製作の映画)
4.5
野心家の弁護士であるマーティン・ベイルが担当したある事件の全貌を描く法廷サスペンス。
いやぁ、めちゃくちゃ面白かった...
エドワード・ノートンの演技に圧倒されました。
1人だけずば抜けていて、まさに独壇場。
デビュー作でこれほどの演技ができる俳優はほんのひと握りだと思います。
ストーリーも個人的には満足で最後のひっくり返るほどの衝撃の展開も良かったけど、ベイルとベナブルの心理戦が観ていて面白かったです!
最後のベイルの複雑な感情が入り交じった表情が非常に印象深い作品でした。
蓮太郎

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