やさか

真実の行方のやさかのネタバレレビュー・内容・結末

真実の行方(1996年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

エドワードノートンのデビュー作。

とにかくラストの衝撃が凄まじすぎた!

弱々しく、殺人を犯しそうにない青年の中に荒々しい好戦的な人格が現れる多重人格の容疑者という点から結末がその人格の時に殺人をしてしまったと予想していた。
しかし、実際は逆だった…
弱々しい青年が本当ではなく、荒々しい人格が青年の本当の姿だった。弱々しい一面は全て演技だった。鳥肌が立った。

見た後2日くらいは余韻が残っていました。
見事に騙されたと同時にエドワードノートンの演技がうますぎて驚いた。ファイトクラブの時もだったが多重人格の役がハマり役なのすごい。
もちろん弁護士役のリチャードギアの少し憎たらしい演技も凄かった。
やっぱり裁判系のどんでん返しは面白い!

間違いなく神作!
本当に好きな映画です!!
やさか

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