天豆てんまめ

真実の行方の天豆てんまめのレビュー・感想・評価

真実の行方(1996年製作の映画)
4.3
度肝を抜かれるノートンマジック‼️

私的には当時「ユージュアル・サスペクツ」を超える衝撃度をくらった傑作サスペンス。

とにかくこの映画、初見の方はあまり事前情報をいれずに物語に入り込んで欲しいと思う。

ずーーーと物語と真相探しに入り込んでのめり込む。

そして、、、映画の中のリチャード・ギアと、映画を観ている私が1秒も狂いもなくあることに気づき度肝を抜かされたあの瞬間は鳥肌がぞーーーっと止まらなかった。

あの忘れられない快感を呼び起こしてくれる映画は10年に一度もあるかどうか。

そんな特別な一本である。

そして、この映画を観てその後「アメリカンヒストリーX」を観て、私は天才エドワード・ノートンの虜になった。

ただ最近ちょっと突き抜け度が足りないかも。

エドワード・ノートン!

あの天才性をもう一度見せてくれ‼️