麻薬密輸の罪を着せられ、さらには妻を殺された考古学者が復讐のために立ち上がる姿を描いたアクション映画。
いつものセガールクオリティと言った所の映画。ツッコミが前提の映画です。
まず考古学者で武術の達人というとんでも設定に始まるw
謎設定の種明かしはあるもの、その種明かしも納得出来るような内容でなないですね。
セガールの無双ぶりも相変わらずです。
その後もツッコミ満載の内容でセガールに狙われているマフィアの幹部が部下もろくに付けず麻雀に勤しんでいたり、麻薬捜査官がまるで使い物にならなかったり、ラスボスの倒しかたなどなどてんこ盛りw
肝心のセガールのアクションも格闘アクション中心なのにも関わらずスタントマンを使いすぎていて萎えます。後ろ姿など明らかに別人と分かってしまうのはちょっとなぁ。。。。
最近のセガール映画はとんでも設定やとんでも内容ばかりなんで、それに慣れてしまっている私にはそれなりに観れてしまいましたが一般的にはあまりおすすめ出来ないかなと思います。