離愁の作品情報・感想・評価・動画配信

『離愁』に投稿された感想・評価

つよ

つよの感想・評価

3.5
1940年ナチス侵攻から列車で逃げるフランス人たち。
家族と離れてしまった男に出会いがある。言ったらただの不倫か。
実際の資料映像か、モノクロからカラーへのグラデーションも印象的。
Maiko

Maikoの感想・評価

4.2

戦時下の哀しくも美しいラブストーリー。

全編淡々とストーリーが展開していき、台詞は少なめだけど表情や仕草で主人公たちの心の変化が繊細に描かれていました。ジャン=ルイ・トランティニャンとロミー・シュ…

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大人な映画だった。
ロミー・シュナイダーは名前は知っていたけど、出演作品を観たのは初めて。
今の時代には撮れない映画だと思う。
ラストシーンのロミー・シュナイダーの表情を撮るための映画だった様にも思…

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【ウッカリ親と観ようとしてた(危)】

1940.05@ベルギー
一度観て、あれー?と思いもう一度リベンジしてみたけど覆らず…
蒙古斑消えた頃に出直して来ます…

2017.12.29レンタルDVD…

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Cem

Cemの感想・評価

4.4

第二次世界大戦中のフフンスを舞台に、妻子ある中年男とドイツ生まれのユダヤ女の愛と別れを描く✿.*
ラストカットとフィリップ・サルドの音楽が超絶すぎる🥺
フランスの田園地帯を走る満員列車での長旅、そこ…

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最初から淡々とストーリーが展開する。汽車に乗っているということもあり、とにかく二人の愛が引っ張られ引っ張られて、ラストの緊張感にたどり着く。極限の緊張の中で、崩れ落ちるとはまさにこの事。このラストの…

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戦火を逃れる疎開列車の中で出逢ったふたり。

妻子の乗る客席ではなく、貨車に移されたジュリアンは、ユダヤ人のアンナと出逢い、謎めいた翳のある美貌に惹かれる。

一方のアンナも、追われる立場の不安から…

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keichan

keichanの感想・評価

-
ロミーシュナイダーの眼差しが残る
またみよう
くま

くまの感想・評価

3.7

疎開列車、終点は定まらない安全な場所。乗客にまみれて男と女が出会う。戦争は別れを誘うが、同じく戦争は人を愛に沈める。1人は妻子を持つフランス男、1人は収容所から逃れたユダヤ女。死と隣り合わせだった緊…

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hikumahika

hikumahikaの感想・評価

3.0



【ジュリアン役のジャン=ルイ・トランティニャンのケビン・コスナーっぽさといったら】

ドイツ軍の侵攻から逃れるために身重の妻と娘とともに列車に乗り込んだジュリアンだが、自分は別の貨物車両に乗るこ…

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