このレビューはネタバレを含みます
雨の中で抱き合う男女を後目にふられる寅さんは似合わない。
周囲から見れば馬鹿馬鹿しいんだけれども、本人だけは真剣で哀愁を漂わせるのが、寅さんの面白さだと思っている。
ひろしやさくらがすっかり寅さん…
さくらの同級生や寅さんの同級生が出てくる回は昔話にも花が咲いて楽しい。武田鉄矢の怪演も楽しい。幸福の黄色いハンカチでの演技を山田監督が気に入ったんだろうな(笑)彼の俳優人生もこの2本で決定したんです…
>>続きを読むSKDを国際劇場で1度だけ観たことがある。「銀河鉄道999 in SKD」という作品。上演記録では1980年となっている。20代半ばのわたしは何で観に行ったのでしょうか。銀河鉄道999など興味もなか…
>>続きを読む21作目。冒頭・中盤とピンクレディー全盛期なのだろうな。UFOの展開もさることながら、満男の落書きでまで出てくる時代感。
そして、こんなに間抜けなSEをつけられてしまった若かりし頃の武田鉄矢がやけに…
木の実ナナの顔の圧よ…メイクが怖すぎる
浅丘ルリ子も怖かった
めちゃくちゃ薄いほぼすっぴんなさくら的メイクかこの2人みたいなアイメイクごりごりの厚化粧かの2択しかないのか?この時代は
タコ社長が寅さ…
シリーズ第21作目。
今作の寅さんはさくらの同級生で今は松竹歌劇団のスター奈々子に恋をする流れ。
その松竹歌劇団というものを今作で初めて知りました。
かつて宝塚歌劇団以外にこんな華やかなエンタメシ…
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松竹株式会社