キャッチコピー
【大輪の花火にも似たあの女性… 大きな瞳に光る涙が 私には真珠のように思えましてね…】
いいですねぇ、自分のさだめ、夢と、恋の狭間で悩む女の物語。
あの時代は仕事と結婚は両立できなかったのですね。。
武田鉄矢演じる留吉もまた、寅さんと一緒で女に振られてばかりの男で面白い。
☆好きな台詞☆
「青年、女に振られた時は、じっと耐えて、一言も口を利かず、黙って背中を見せて去るのが、男というものじゃないか。」
マドンナに恋をして。前半は前方の席で舞台を見ていた寅さんですが、ラストでは後方で舞台を見つめ、途中で静かに退席する。このコントラスト❓がたまらなく好きです。