hideharu

鬼神伝のhideharuのレビュー・感想・評価

鬼神伝(2010年製作の映画)
2.4
2022.07.30 DVDで鑑賞。近所のGEOが閉店した時に店終いセールで購入した所謂レンタル落ち。
セール第二弾、つまり売れ残り処分でたったの110円。旧作レンタルと同じ値段だね。

このアニメ映画のことは全然知りませんでした。スタジオぴえろ製作とありましたがそれが売り何ですか?時々アニメを見るのですがその辺の事情はよくわかりません。

平安京、鬼が時々現れては悪さをしているみたいだけど突然舞台が現代の京都になって主人公も現代の中学生ジュン。
突然、鬼に襲われて逃げ込んだお寺から彼は平安時代にタイムスリップしていたり。まあ彼がキーマンでナントカ族の生き残りの中でも辛うじて光を受け継いでるとか何とか。

貴族側に鬼退治の加勢を頼まれるも鬼側の言い分もあったり、混乱するジュンがさてどうするかと言う話です。
一応原作があるみたいで、いつ頃書かれた物なのか知りませんが雰囲気が「もののけ姫」に似てる気がしました。
まあまあ面白いという程度ですが飽きずに最後まで見れました。

邦画ってアニメも含めて声が聞こえづらいです。そのくせ日本語字幕が付いてない作品が多い。
録音のシステムが悪いのか発声が悪いのかちょっと聞き取りにくかったです。

あと気になったのは現代パートでは京都弁を使ってたジュンが何故か平安時代では標準語を使ってたりして何か変でしたね。

12年前の作品のようですがレビュー数が少ないので映画館でも限定的に公開されたのかな?
hideharu

hideharu