エスター・カーン めざめの時の作品情報・感想・評価

『エスター・カーン めざめの時』に投稿された感想・評価

Okabe

Okabeの感想・評価

4.7

人形みたいなサマー・フェニックスをめぐり、固い表皮を触知して探り合うような眼差しのやり取りがあって面白い。その意味で、舞台幕の穴やアイリスが印象的だった。
デプレシャン印の家庭のギクシャクや回り込む…

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こっち見た時まじ怖かったー
演技ってなんやろう、銃声で自分が持ってたフラストレーションが開放された?だったら持続しないはず、舞台に出てたら持続しなかった、、と思ってしまう。ずっと舞台にいること、舞台…

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鑑賞したというよりも、中盤からは、固唾を呑んで見守っていた。
菩薩

菩薩の感想・評価

3.5

ラサール石井がかつて浅田真央に対し「エッチしないとミキティやキムヨナに勝てないよ。」とTwitter上で発言し大顰蹙を買った事があったと記憶しているが、本作でのメンターとなる老俳優も後に女優として開…

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のわ

のわの感想・評価

3.1

【 つらい。】

「女優」に焦点を当てながらその舞台に立つ姿を捉えない、その演出は決して逃げでなく、演ずるサマー・フェニックスはエスターを完全に手にして素晴らしい瞳をスクリーンに見せている。  

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Baad

Baadの感想・評価

3.7

真摯な映画でもあるし、今見ると、ここまでひとりの女優の成長のみに焦点を当てた映画を作る事が出来た2000年という時代が懐かしく思えるという面でも、貴重な映画かもしれない。

今となっては古き良き時代…

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ヒロキ

ヒロキの感想・評価

3.3

最初エスター・カーンは地味で目立たない感じがしてたけど😀

だんだんと舞台女優としての修行を重ねていく内に舞台に立つシーンが来るまでにラストの方まで全然ないのに不思議と大女優になっていくサクセススト…

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人真似猿と言われた
エスターが
大女優になるまで
ネイサンの演技レッスンが
興味深かった
エマニュエル・ドゥヴォス
出た!
TenKasS

TenKasSの感想・評価

4.0

フィクションを通じて世界へと開かれる目線。恋愛関係はその策略性や演劇批評家のだらしなさから真実の愛の経験というよりは感情を喚起するための一種のフィクションだった。しかしそのフィクションがやがては本物…

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sawako

sawakoの感想・評価

3.5

表現者なら「あぁ〜分かるわこれ」と思う場面がたくさん。人生で“こうした方が良いよ”と言われることは沢山あるけどどんな間柄であっても他人は他人であって『自分の人生を生きる』方法は自分にしか分からないし…

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