YAZ

青い戦慄のYAZのレビュー・感想・評価

青い戦慄(1946年製作の映画)
3.3
ヴェロニカ・レイクの観る

レイモンド・チャンドラーのオリ
ジナル脚本
アラン・ラッドとのコンビ3本目

復員兵ラッド家戻ると妻がクラブ
経営者と浮気している
当然のトラブルでラッド家出るが
数日後に妻が遺体で発見
容疑者として追われるラッドだが

探偵が事件追う訳でもないので軸に
なる人が曖昧な感じです

ラッドが犯人でない前提は仕方ないに
しても警察に激しく追われる事もなく
妻の浮気相手とのバトルは有りにして
も積極的に真犯人探す訳でもない。
どうせ捕まらないからに見える余裕で
容疑者としての緊迫感薄めです

レイク目当てで観てる所は多々あるの
で彼女の存在も取って付けたよう。
結局は収まる所に収まる感じですけど
ラッドとの出会いからして余りにも偶然
過ぎるのでこちらもテンション薄め

事件解決も終盤にバタバタとなので
盛り上がる瞬間もなくエンドでした。
耳に後遺症負ってるラッドの戦友が主演
二人よりも印象残るのも良いのかそうで
ないのか微妙です
YAZ

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