カッパの三平のかじドゥンドゥンのレビュー・感想・評価

田舎で祖父と暮らすサンペイ。父はおかしな研究のために家族を捨てたと聞かされており、母は東京で働いている。

ある日、川で溺れた際に助けてくれた、自分にそっくりの河童ガーキチと友情を結んだサンペイは、彼の助けを借りながら、母との再会を目指す。

やがて祖父は亡くなるが、父に対する誤解が解け、帰還した父の立派な研究の成果をいかして、サンペイが鬼の住む山に迷い込んだ母を救出、感動の再会を果たして、家族で幸せに暮らす。