夜の河に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『夜の河』に投稿された感想・評価

宮川一夫が撮る昭和31年の京都。路面電車が走っている。
うっとりする映像目白押しだが、話はしょうもない不倫メロドラマ。
大体、口を開けばショウジョウバエの話題しかない男のどこが良いのだ。
やたらと蝿…

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Omizu

Omizuの感想・評価

4.7

【1956年キネマ旬報日本映画ベストテン 第2位】
芥川賞候補になった澤野久雄の同名小説を『安城家の舞踏会』吉村公三郎が映画化した作品。山本富士子を一躍スターダムにのし上げた作品としても知られる。吉…

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改札口

改札口の感想・評価

3.7
山本富士子の着物姿が美しい〜。男は皆んな狡く情けなく、女は強く美しかった。蛾が入ってきたから灯り消しときましょかとか、グッときちゃった。
色彩設計が美しい作品だが、吉村監督は実は色覚障害(当時でいう色盲)だったのだとか。
R

Rの感想・評価

4.0

きゃ〜おもろすぎて痺れる😭「きよさん…ぼくが憎い?」(このときの上原謙の顔を見せないのが憎くてすき)のあとの山本富士子の艶やかな顔よ…富士子のあんな顔を見せられたら私はたまりません(誰なん?)川崎敬…

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花椒

花椒の感想・評価

3.7

大映映画祭@船堀シネパル

すぐわかったの東野英治郎のみ。
川崎敬三、少し経ってから理解。
上原謙(加山雄三の父親)、若い時知らないからキャストを見てこの人かな?と思いながら見てました

[京都の染…

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我路

我路の感想・評価

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大映
2010年 9月20日 シネラ
撮影:宮川一夫

35㎜フィルム上映
SEI

SEIの感想・評価

5.0
とにかく絵が最高で、見ていて飽きないしついつい写真に収めたくなるくらい影の使い方がキマっていた。それにこの時代の日本の大人なメロドラマときたらもう好みドツボ。

結末が容易に予想ができる筋立て。しくじった上原謙。そして山本富士子。メロドラマ的規範は彼女の理性。まあ、資格が問われるのは大抵男だけなのですが。

キャリアウーマンの恋路を扱ってるという意味で先進的…

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