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エロス+虐殺のoのレビュー・感想・評価

エロス+虐殺(1970年製作の映画)
3.8
大杉栄と伊藤野枝、1969年当時の男女が並行して描かれる。
長尺なのに俳優の顔も構図も演出もずっと異次元に振り切っている。

甘粕事件ではなく日蔭茶屋事件のほうが自分の最期にふさわしいという意味のことを大杉栄に言わせていたのは面白かった。
もう一度観たい。

春三月縊り残され花に舞う
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