年末年始用に友達が貸してくれた2/4
ものすごい青春映画だった。
考えなしの(ように見える)行動もくだらない(ように見える)プライドも無計画な犯罪もどのイベントも若気の至りそのもので、大人から見れ…
YoLaTengoにTom Courtneyという代表曲があるが、彼が出演している作品は今作が初鑑賞だった。
大傑作。他の監督作のラヴドワンと同じく原作は小説だが、全く違う雰囲気なのにどちらも傑作な…
資本主義へのアンチテーゼが強いが、ストーリーラインの骨太さと高いクオリティの編集でフリーシネマの傑作となった一本
「土曜の夜と日曜の朝」と同じアランシリトー原作の映画化作品だが、個人的には今作の方…
このレビューはネタバレを含みます
純粋に面白かった。見るべき時に見た感じ。
最後の最後で、少年院に入る前の出来事(父の姿)や台詞がシチュエーションにうまく絡んでくるのが鳥肌だった。
盗んだお金を隠そうとするシーンは無理があって笑った…
ノッティンガムの労働者階級の家に育ったコリン・スミス
トム・コートネイが不自由さ理不尽さを前にして不敵な表情を全面に出してる
盗みで捕まって感化院に入ったコリン
施設始まって以来の快挙を成し遂げ…
イギリスニューウェーブの代表作というイメージがあって見た。
リアリズム調作品・イギリス文化と自分が好きなものの根源がここに詰まってるんじゃないかと期待して見たけど、ここは"流れの中の一つ"として捉え…
「マドモアゼル」(1966)のトニー・リチャードソン監督の初期代表作。日本ではATG配給で1964年の公開。フランス”ヌーベル・バーグ”と同時代のイギリス”フリー・シネマ”の作品。
ケチな窃盗で感…