長距離ランナーの孤独の作品情報・感想・評価

『長距離ランナーの孤独』に投稿された感想・評価

picaro

picaroの感想・評価

3.8

年末年始用に友達が貸してくれた2/4

ものすごい青春映画だった。
考えなしの(ように見える)行動もくだらない(ように見える)プライドも無計画な犯罪もどのイベントも若気の至りそのもので、大人から見れ…

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XA12

XA12の感想・評価

4.3

YoLaTengoにTom Courtneyという代表曲があるが、彼が出演している作品は今作が初鑑賞だった。
大傑作。他の監督作のラヴドワンと同じく原作は小説だが、全く違う雰囲気なのにどちらも傑作な…

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Arlecchino

Arlecchinoの感想・評価

3.9
解説にオチが書いてありますね。凸(゚Д゚#)
トップでゴールするんだろうか? どうする? という話なのに。

資本主義へのアンチテーゼが強いが、ストーリーラインの骨太さと高いクオリティの編集でフリーシネマの傑作となった一本

「土曜の夜と日曜の朝」と同じアランシリトー原作の映画化作品だが、個人的には今作の方…

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さ

さの感想・評価

4.4

このレビューはネタバレを含みます

純粋に面白かった。見るべき時に見た感じ。
最後の最後で、少年院に入る前の出来事(父の姿)や台詞がシチュエーションにうまく絡んでくるのが鳥肌だった。
盗んだお金を隠そうとするシーンは無理があって笑った…

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RIO

RIOの感想・評価

4.0

ノッティンガムの労働者階級の家に育ったコリン・スミス

トム・コートネイが不自由さ理不尽さを前にして不敵な表情を全面に出してる
盗みで捕まって感化院に入ったコリン

施設始まって以来の快挙を成し遂げ…

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ゑ

ゑの感想・評価

-

イギリスニューウェーブの代表作というイメージがあって見た。
リアリズム調作品・イギリス文化と自分が好きなものの根源がここに詰まってるんじゃないかと期待して見たけど、ここは"流れの中の一つ"として捉え…

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大学の授業にて鑑賞
労働者階級の若者を描くイギリス映画
中流階級との対比
さらに下層階級と中流階級の競争を眺める上流階級が皮肉を込めて描かれていた。
ラストシーンは圧巻。
備忘録

何処の国でも若者の習慣、ルール、法律への抵抗を描いた映画がある。
ヌーベルバーグ、アメリカンニューシネマの様に。

そこまで大層では無いが・・

「マドモアゼル」(1966)のトニー・リチャードソン監督の初期代表作。日本ではATG配給で1964年の公開。フランス”ヌーベル・バーグ”と同時代のイギリス”フリー・シネマ”の作品。

ケチな窃盗で感…

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