このレビューはネタバレを含みます
シャーリーズセロンじゃない誰かだし、シャーリーズセロンでもあるの。シャーリーズセロンってすごい。
あの美しいシャーリーズセロンが、こんなにアグリーになれるなら逆も然りである。
特に眉毛で印象が変わる。本当にシャーリーズセロンなのか疑うレベルである。
アイリーンの職探しの場面で、「勉強してきた人と一緒にすんな」という言葉に逆ギレするアイリーン。
確かに勉強してきた人にはそう思うかもしれない、私だってそう。でも勉強できるという環境がまず恵まれているのだと感謝すべき。
レイプされて、殺してしまうシーン
確かに正当防衛であるけれど、何発も打っているし、君がそういう仕事をしてるのが悪いときっと警察は正当防衛を認めない気がする。だから隠そうとしてしまったのかなと。
乗せてくれた男性を殺したのは本当に許せない
彼女の元の性格もあるけど、こんなふうになってしまったのは環境や過去や愛があるからで、最後もなんだか切なかった。
2024年64本目
