浅田次郎作品があまり好きではなく、期待はしていなかったけど、思っていたよりもストーリーもわかりやすいし、堺雅人、中村獅童、福士誠治、ユースケ・サンタマリアの演技のバランスも良く意外と楽しめた。が!し…
>>続きを読む大学生のとき観て号泣した映画。
やっぱ泣かせにきてるんだよ、そりゃ泣きますよ。なんていうかこの映画の演出はちょっとやり過ぎ感ある。房枝に見えるのはまだわからなくもないけど、孫夫婦にも見えちゃうのは絶…
【日本の夏、センソーの夏】と言う事で(笑)その七。
現代(2011年)と終戦時の出来事が絡み合って画かれる戦争ファンタジー。
原作が『地下鉄に乗って』の浅田次郎。
原作を未読なので比較出来無いが…
このレビューはネタバレを含みます
「マッカーサーの財宝を隠匿せよ」というトップシークレットの命令を受けた近衛師団の少佐が、たった3人で任務を遂行するって話は面白く見れました。
終戦の日のクーデターや森師団長の殺害、阿南陸軍大臣の…
初)原作未読。戦後復興のため財宝をある場所に隠しました話。この手のものはまあまあ…苦手な浅田作品の映像化でしたが、佐々部監督の演出によるものだと思う女学生と3人の男達の距離感が良かったからでしょう。…
>>続きを読む原作未読。内容的には興味があったのだが、マッカーサーの行動等腑に落ちない場面が所々あり感情移入が出来なかった。堺雅人は上手いが、独特の表情がこの時代と役には合わない気がした。福士誠治はなかなか良かっ…
>>続きを読む出だしから中盤まで丹念な作り込みで伏線の張り方もよかった。
マッカーサーの財産を終戦までに隠し日本の通貨に価値を与え、終戦直後の円の価値の下落を防がなければ、日本の経済が大破綻してしまう設定。
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