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バベルのkinakoのレビュー・感想・評価

バベル(2006年製作の映画)
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モロッコで遊び半分で銃撃をした兄弟、その弾が当たったアメリカ人女性にその夫、その夫婦の子供達に乳母、母を亡くした聾の女子高生とその父・・と四つの話が絡み合う。監督の前2作と比べると、時間軸の乱れや複雑な話の絡み合いは薄いので観やすいけど、前2作のような感じが好きな人は物足りないかも。題名の通り、4つの話はどれもコミュニケーションが上手くいかないが、ふと繋がる瞬間もある。ジャケット観た感じだと、ガエルはもっと出番あるかと思ったけど、そこまでなかった・・。というかあれからどうなった?メキシコの結婚式賑やかだね。
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