イニャリトゥ監督の締めに。“バードマン”とは正反対にカットをふんだんに利用した映画。アメリカ、メキシコ、日本、モロッコの4つのストーリーが異なる時系列で進み、1つの銃で繋がる。同監督の“21グラム”…
>>続きを読む面白かった。この少しひりついていて若干目を背けたくなる感じと脚本と演出の良さ。藤井隆出てくると思わなかったからテンション上がった。
バベルというタイトルの通り、散り散りになった世界の中で言葉が通じな…
ある場所で起きた悲劇が、ドミノ倒しのように連鎖していくその作風は、処女作『アモーレス・ペロス』(2000年)からのものであり、この『バベル』では一丁のライフルによって結ばれている。
解(ほど)かれ…
異なる国と人々の物語が交錯し、コミュニケーションの断絶と人間の繋がりを描いた群像劇。
複数の物語を巧みに編み込み、文化や言語の壁がもたらす誤解と共感をリアルに表現している。
ブラッド・ピットやケイ…
監督も脚本家も事前情報無し。とりあえず、ブラビの作品は観ておきたい、くらいの動機から。だから、バベルの塔のメタファーみたいなものも、あまり、理解できていない。これを映画館で観たら、なかなか長く感じそ…
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