こーゆー映画好きなんですよねえ。
ストーリーは無いんです。
しかし、青春とか夢とか誰もが過ごしたことのあるモラトリアム期のふわふわしていて落ち着かないがエネルギーが迸っていてじっと堪えることができないもどかしい気持ちを映画にしたって感じです。
・ダーティメリー
あからさまにビッチって感じのオンナ。
打算的だが頭が悪い。
癇癪持ちでギャーギャー喚く。
女の悪いところをまとめたようなステレオタイプなキャラクター。
・クレイジーラリー
本当は臆病で、ヘタレな男。
だけど見栄とくだらない自尊心だけが大きくなったオトコって感じ。
何か考えてるよーでなんにも考えてないよくいるバカ男って感じ。
・メガネくん
事件の裏の首謀者。
ラリーはバカだから1人ではこんな事件は起こせない。しかしなからラリーのようやふわふわしたオトコじゃなきゃこんな話には乗らないわけ。
メリーのことをマジで人間だと思ってなさそう。
ラストはバニシングポイントと同じような感じで、踏切に気づかず突っ込んで3人とも即死。
まぁ、印象には残った。こうゆう夢が弾け飛ぶようなラストも70年代の雰囲気を感じる。
