【第19回アカデミー賞 脚本賞ノミネート】
『深夜の告白』『見知らぬ乗客』の脚本家レイモンド・チャンドラーの書き下ろしミステリー。監督は『砂塵』など西部劇を得意とするジョージ・マーシャル。
無実な…
レイモンド・チャンドラー脚本なので期待して観た。結果、割と面白かった。話は、軍隊上がりの旦那が久しぶりに美人の奥さんの所に帰ってくるが、しかし、妻は放蕩三昧で仕舞いに殺されてしまう。果して真犯人は誰…
>>続きを読むチャンドラーが書いた脚本は、戦争後遺症で苦しむ戦友を登場させて、この手の作品に欠かせないニューロティック(異常心理)サスペンスの設定に上手いこと仕上げている。 男同士の友情が描かれているところも、チ…
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