キバたん

食堂かたつむりのキバたんのレビュー・感想・評価

食堂かたつむり(2010年製作の映画)
3.7
倫子は25歳になり、10年振りに地元へ戻って来た。彼に裏切られ、文無しになり、声を失って母親の家に居候。思い立って倫子は夢だった自分のお店をオープンしたが…母ルリコが突拍子もなく不思議な人。1日一組のお客さんが倫子の作る料理を食べて癒されていた。絵本のようなメルヘンな世界だった。柴咲コウの料理姿が綺麗。満島ひかりが存在感ある。手作りのキッチンや料理が温かな作品だった。Eテレの「グレーテルのかまど」で紹介されていて観た。
※この作品の違う視点のレビューを読んでみると興味深い。