評判通りの、期待を裏切らない一本でした。
「なぜ主人公の料理が人を幸せにする力を持っているのか?」
とか、
「死が迫ってるとはいえ、なぜ最愛のエルメスを食べなければならなかったのか?」
とか、
「食べられる直前になって急にエルメスが喋らなくなったのは都合良すぎではないか?」
とか、
「三浦友和は今まで何してたのか?」
とか、
「柴咲コウの店は1日一組しか客をとらないんだから満島ひかりの親の店の売り上げに大きな影響は出ないのでは?」
とか、
「なぜ満島ひかりは柴咲コウと仲直りしてないのに柴咲母の結婚式にニコニコ顔で参加してたのか?」
とか、
色々な疑問が洪水の如く溢れ出てきて…鑑賞後しばらくはこの映画のことで頭の中がいっぱいになります。