備忘録

食堂かたつむりの備忘録のネタバレレビュー・内容・結末

食堂かたつむり(2010年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

障がい者も食も商売も全てを馬鹿にしてると感じました。

まず最初にでてくる絵本みたいな回想の時点でかなりド肝を抜かれつつも「かわい~ほんわかする~」ってにこにこして観れました、良かった。
でもそこから先がひたすら生ぬるい地獄だったので、正直に言うと初鑑賞時の記憶がないです。
満島ひかりが出てきた瞬間の『嫌な女感』だけ覚えてます、満島ひかりはほんと素敵な役者さんだわ…。

あ、もうひとつ覚えてます!股開いて水鉄砲受胎するやつ!
馬鹿か?
ケレン味とも違うこの感じ、『精液を見たことがない人がつくったのかな…この監督は…えっと…?』みたいないたたまれない気持ちになってしまった。
いたたまれないは嘘ですね、もう虚無になりました。

TBSラジオのムービーウォッチメンで取り上げられてなかったら観ることはなかったであろう映画なので、ちょっぴり宇多丸を憎んだり憎まなかったり。

この映画を好きな人には申し訳ないことばっかり書いてるけど、実生活ではきっと私たち別のところで生きてる人種だからお互い安心だね。
備忘録

備忘録