このレビューはネタバレを含みます
ロマンス映画を観て現実の恋に酔いしれてみたり、片想い中の女の子を思い出して泣いてみたり、映画をきっかけに好きを再確認して、映画のようなハッピーエンドを期待して告白する。
現実はそうはいかないし、そんなもんはクソだ。って毎回恋愛をして思う。だけど、次の日にはまた恋愛映画で涙を流してる。
運命なんて信じてないけど、片想い中にはその言葉で生かされてる。
この作品は他の恋愛映画と違って本当の意味で求めてた映画。誰かのことを好きになってその人と結ばれるってずっと信じてるけど、他の映画と違って結ばれることはない。だからいい。だって新しい一歩を踏めるじゃん。
恋愛は運命なんかじゃない偶然なのだよ。