このレビューはネタバレを含みます
これまでの映画的手法に囚われず
なんでもかんでもやりたい放題。
それが良かった。
連続性の無い映像は
何かを象徴していて
しかもそれは作家の内面であるので
理解に苦しむのは分かります。
でも、個人的にはめっちゃ好きでした。
女の子二人の映画が好きなのかも。
めちゃくちゃする映画好き。
社会への抵抗だったり
自由を求めての衝動なのかもしれない。
とにかく食いまくる。
食事に対する執着がエグい。
かと思えば食べ物を粗末にしまくる。
何かしなければいけないという
根拠のない不安はあるけれど
何をすれば良いのか分からない。
でも、私たちは生きています。
んで、最後爆破する。
なんだか分からないけど
好きっすね〜。