KMAY

ひなぎくのKMAYのネタバレレビュー・内容・結末

ひなぎく(1966年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

機関銃のようにタイピングされる「踏みつけられたサラダだけで気分を害する人々に捧ぐ」にハッとする。自分がどれだけつまらないかを突き付ける強烈で辛辣な作品と受け取った。倫理観の壊れた白黒女の子二人組キャラの原点か。IQ2な会話は時に哲学的。パパ活はいつの時代もある。色褪せないセンスだと感じるのは色んな作家の原液になっているからか。最後は絶対に死ぬと思ったけどやっぱり死んだし死ぬ以外になかった。
KMAY

KMAY