しょうじは読書会がお好き

赤毛のアン/アンの青春 完全版のしょうじは読書会がお好きのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

劇場公開時のバージョンにコメントしましたが、実際に鑑賞したのはこちらのバージョンでした。
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テレビ映画『赤毛のアン』シリーズの第2作。マシューの死後、アヴォンリーに留まって教師をしながら小説を書いていたアン。「腹心の友」ダイアナは結婚することになった。ギルバートは医学校へと進学する。アンは、キングスポートの女学校の教員兼寮母として赴任することを決めた。行く先々でトラブルとロマンスに巻き込まれるアン。やせっぽちの少女が、だんだん素敵なレディへと変貌を遂げていく演出・演技は評価されていい。

途中、ギルバートとハリスにプロポーズを受けるものの、両方とも拒絶する。ギルバートはその後、別の女性にプロポーズをするが、アンが帰郷した時には生死の境をさまよっていた。

アンは、かつてのギルバートのアドバイスに従って、アヴォンリーの日々を綴り、それが出版化されることとなった。病床のギルバートにそのことを報告する。

ラスト。アンはとうとうギルバートに愛を告げる。よかったよかった。

続く『アンの結婚』は、Amazonのレビューでは、原作を曲解しているものとされているので、見るのはここまでとする。